引越しで必要な書類と手続きについて ~時系列順~

引越しする事が決まると、最初に引越し業者への依頼を行うと思います。それと同時に進めて頂きたいのが、引っ越しで必要書類と手続きの確認です。詳細は自治体によっても異なりますが、一般的な手続きについて必要な流れと書類をご説明していきます。

引越しが決まったら行う手続き

賃貸物件を借りている方は、引越しが決まったら早めに不動産会社や管理会社もしくは大家へ連絡しましょう。賃貸契約を解約する手続きが必要だからです。ほとんどの賃貸契約は「退去の1~2ヵ月前に解約申し出をする」と決まっています。

引っ越し日が決まったら、契約更新時あるいは入居時に渡されている退去届(解約通知書)を提出します。駐車場の解約手続きも忘れずに行いましょう。

学校へ通っているお子さんがいる場合は、転校の手続きを行います。公立小中学校ならば
在籍校での手続きと、さらに役場や役所の手続きが必要です。手続きの流れは、担任に引越しする旨を伝え、旧居の役所で転退学通知書を受け取って転出校へ提出し、教科用図書給与証明書等や在学証明書を受け取ります。

引越し1か月前に行う手続きと書類

遅くとも引越しの1か月前には、粗大ゴミ収集の手続きを行いましょう。4月は引越しをする人が多く、希望日にもっていってもらえない可能性があります。手続きの流れとしては、自治体に粗大ゴミの回収を申し込み、粗大ゴミ処理券を購入して貼って指定した日に出します。

それから、インターネット回線の契約をしている方は、新居で早くインターネットを利用出来るようにするため、NTTやプロバイダへ早めの引越し手続きを行いましょう。必要な書類は、本人確認書類などになります。

引越し1~2週間前に行う手続きと書類(別の市町村へ引越しする方)

旧住所と別の市町村へ引越す際には住民票を移すために、役場や役所へ転出届を提出して、転出証明書を受け取ります。こちらは、引越し先で転入届を提出する時に必要になりますので、無くさないように保管しておいて下さい。以下の届け出の案内は全て、別の市町村へ引越しする方を対象にしています。

国民健康保険に加入している方は、引越しの前後14日間に資格喪失の手続きを行います。必要な書類は、国民健康保険証と印鑑などです。また、印鑑登録を廃止する手続きも必要になります。

注意点としては、自治体によって転出届の提出と一緒に印鑑登録が廃止される事もありますので、事前に確認しておいてください。必要な書類は、本人確認書類、登録している印鑑、印鑑登録書になります。

また原付バイクを持っている方は、原付の廃車手続きをしてナンバープレートを返納する必要があります。引越し先でも使用する場合には、引越し先の役場や役所で廃車と登録を行います。ちなみに同じ市町村内での引越しの際は手続きの必要はありません。

必要な書類は、印鑑、本人確認書類、標識交付証明書、ナンバープレート、廃車申告書です。児童手当の住所変更手続きも忘れずに行いましょう。

別の市町村へ引越しする際には、旧居の市町村役場で「児童手当受給事由消滅届」を提出し、前年度の住民税の課税金額や所得を証明する「所得課税証明書」を発行してもらいます。ちなみに同じ市町村で引越しの際にも、住所変更の手続きが必要です。

必要な書類は、印鑑と児童手当受給事由消滅届になります。最後に、次に挙げるライフラインの手続きを行いましょう。

・水道、ガス、電気の使用停止の申し込み
・水道、ガス、電気の使用開始の申し込み
・携帯電話スマートフォンの住所変更の手続き
・固定電話の変更手続き
・郵便局に住所変更の手続き

郵便局では引越し後1年間、郵便物を自動的に新しい住所へ転送してくれるサービスがあります。手続きには、パスポートや運転免許証など、引越し前の住所が分かる本人確認書類が必要です。

まとめ

今回は引越しで必要な流れと書類について、時系列順位でお伝えしてまいりました。引越しは転出、転入の仕組みをきちんと把握しておくとスムーズに進みます。今回の内容を参考に早めの引越し準備で、快適な新生活を楽しんでください。