急な引っ越しで敷金や礼金が支払えない場合、何回かに分けて支払うことは可能?

急な転勤など事情により、なるべく早く引っ越しをしたいけれど賃貸住宅を新たに借りる時には初期費用が必要です。

敷金や礼金など、家賃の数か月分を支払わなければなりませんし、引っ越し費用もかかるのでできるだけ初期費用は抑えたいと思うかもしれません。

予備費などの貯蓄があれば一括で初期費用も支払えるでしょうが、ある程度まとまった金額が必要なので何回かに分けて支払うことはできないものか・・・と考える場合、クレジットカードによる分割払いを検討してみましょう。

最近ではクレジットカードによる決済も可能?

不動産会社によって、初期費用でもクレジットカード決済が可能な場合があります。通常、以前までの不動産業界でクレジットカード決済に対応していることは少なかったですが、最近では少しずつクレジットカード決済を可能としているところも増えつつあります。

クレジットカード会社によって異なりますが、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回など、何回で支払うのか分割で支払う回数の指定が可能です。

そのため、手元にまとまったお金がなかったとしても、クレジットカードがあれば慌てることなく賃貸住宅を探すことができます。

分割払いにすると金利手数料が発生する

ただし注意したいのは、クレジットカードで分割払いにする場合、金利手数料が発生するという点です。

回数に応じた支払い額に合わせて、金利手数料を支払うことになりますので、本来支払うべき初期費用よりも支払う額は多くなります。

金利手数料は、何回で支払うのか指定する回数によって異なります。回数が増えればその分手数料率も高くなりますので、なるべく回数を抑えるようにすれば支払う手数料も抑えることはできるでしょう。

金利手数料が発生しないケースもある

また、1回払いや2回払いの場合は、金利手数料がかからないことが一般的ですし、ボーナス時期にまとめて支払うボーナス払いの場合も金利手数料は無料です。

ボーナス払いは支払いを最長で7か月半遅らせることができますので、急な引っ越しで今はまとまった資金は準備できないけれど、数か月後には用意することが可能という場合はボーナス払いを利用するのも方法の1つです。

自動リボ払いの設定になっていないか注意!

なお、1回払いに指定しているのに、勝手にリボ払いなどに変更される設定になっていないか注意してください。リボ払いは毎月一定額を分割で支払う、または支払残高の大きさに応じて段階的に増減させた額を支払うなど色々な方式がありますが、いずれにしても金利手数料が発生します。

ポイントが貯まるのも魅力!

また、クレジットカードで決済した場合、クレジットカードのポイントが貯まるというのもメリットです。もし敷金や礼金の支払いがすぐにできないという場合は、クレジットカード決済も検討してみるとよいでしょう。