マイホームを購入する時に住宅ローンを利用することは不安でしかない?

これから住宅ローンを利用してマイホームを購入することを考えている方の思いは複雑です。やっと念願のマイホームを手に入れることが出来るかもしれないという夢や希望が膨らむ反面、多額の資金の借入れに不安を感じている部分もあるでしょう。

しかし、マイホームを購入する時に現金一括で支払う方はほとんどおらず、住宅ローンを利用して購入されることが一般的です。

少しでも不安を解消するためには、まず何に対して不安を感じているのか明確にしていくことが必要といえるでしょう。

抱えている不安を数値にあらわしてみる

一気に数千万円とう借入れが増えることに不安を感じない方はいないでしょう。長い年月をかけて返済していくことになるので、途中で勤務先が倒産してしまったり、病気になって働けなくなったらどうすればよいのか…と考えてしまうものです。

しかし、将来的な不安は考えるほど大きくなってしまうので、まずは実際に1年間で受け取った給料などの収入と、かかった費用の支払いを計算してみてください。

勤務先からの給料を収入から、水道光熱費や食費、居住費、交通費などを差し引いた時、その額が貯蓄額になっているでしょうか。

実情に合う1年間の収支額を算出したら、将来の収支を考え返済計画を立てていきましょう。

□返済計画を立てる時のポイント

年によって額が変動する部分は少し余裕を持って計画します。子供の学校への入学の際などは、入学金なども必要になるでしょうから、私立なのか公立なのかなどいくつかパターンを考えておくとさらに安心です。

支払いの優先順位において住宅は何番目?

歩合制や年俸制など、毎年給料に大きな変動がある方以外は、収入が数年で急激に上がることは考えられないはずです。

その限られた収入の中で、どの支払いを優先していくのか考えてみます。

その時、住宅は何番目の優先順位でしょうか。

衣食住は生活にとって欠かせない部分ではありますが、あまりにお金をかけすぎれば他の支払いを抑えることが必要になります。

収入額はある程度定まっていても、支出はそれなりに調整できるはずなので、住宅ローンの返済に不安を感じるならお金の使い道について再度検討してみましょう。

住宅ローンに対する不安を解消するために必要なこと

住宅ローンを利用すると、毎月必ず返済しなければなりません。もし無駄な支出があればそこから見直しが必要です。

少しずつ収入が上がっていけば、いずれ返済にも余裕が出るだろうと考えるかもしれません。しかし、収入が高くなればその分、気がつかない間に贅沢してしまう可能性もあります。また、家族が増えればその分、お金も余計に掛かる事になるでしょう。

マイホーム購入後に訪れるライフイベントを先に把握しておき、その時にどのくらいまとまった資金が必要になるのか予想し、準備をしておくと慌てずに済みます。

確実に住宅ローンの返済が行えるとわかれば、抱えている不安も解消されるはずです。そのためにも返済計画を立てることは欠かせないといえるでしょう。